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【三井ホーム スマートブリーズワン】春・夏の電気代と売電金額は!?

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性能
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最近、電気代が上がってきており、家計への負担が大きくなってきています。
新居に引っ越してから電気代の減少と売電収入により、かなり家計が楽になりました。

我が家の仕様は太陽光パネル 10kW・蓄電池 8kW程度で、全館空調(スマートブリーズワン)採用です。(仕様の詳細は下記の記事で紹介しています)

そんな我が家の実際の電気代と使用量について記載します。
また、電気代削減のために心掛けていることについても書いていきます。

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契約している電力会社

電力会社は契約当初は三井ホームが大手の電力会社と契約していましたが、オール電化住宅用のプランだったため、月々の最低料金がかなり高くなっていました。
そのため、引っ越しして数カ月後に基本料金0円で時間によって料金単価が変わるLooopでんきスマートタイムプランに乗り換えました。

最低料金の設定が割高なプランも結構あるので住宅契約後、一度も電気料金の見直しをしていない方は、一度現状のプランを確認してみることをお勧めします。

(その後)Looopでんき解約について

リンク先からも分かるように現在、新規の申込みを停止しています。
Looopでんきに限らず電力自由化の流れで出てきた会社は昨今の原油価格の高騰などによって経営が厳しいようで、基本料金がかなり高くなってしまいました。

そのため私達も再度、9月から最大手の電力会社に乗り換えます。
ただ問い合わせを行ったところ、オール電気用のプランではなくても問題ないとのことだったので、通常のガスを使用している家庭と同じプランで再契約しました。

電力会社によってはオール電化住宅でも通常のプランで契約できる可能性もあるので、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。

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実際の電気代と売電金額

Looopでんき契約中の実際の電気代とおおよその売電金額を公開します。

電気代電力量売電金額
4月684円27kW10000円程度
5月1039円40kW15000円程度
6月326円12kW15000円程度
7月1686円63kW10000円程度
8月1515円51kW10000円程度

時々、家を空けることがあるのですが、引越し前と比べてかなり安くなりました。
さらに、ガス代もゼロ円なので家計に優しいです。
ただ、夏になり冷房を掛けるようになってからは少し電気代が上がりました。
冬は日照時間も短く、夜に最も活発に暖房が働くのでさらに条件が悪いです。

節約方法

電気代を安くするために実際に行っている内容について記載したいと思います。
基本的な考え方としては、一晩を蓄電池で乗り切るということです。
我が家は売電金額よりも深夜電力の方が高いので、深夜に貯めておく必要はありません。(災害に備えて最低限の容量は残すような設定はしています)

最近は電気料金が上がり、直近に家を建てた場合はFIT価格(売電価格)もかなり下がってきているので、多くの方が同様の条件だと思います。

契約している電気料金プラン次第で深夜に貯めた方がお得な場合もあります

電気給湯器

深夜料金は安いことが多いため、夜に沸かすことを推奨している電気給湯器も昼の日が出ている間に沸かすように設定しています。電気給湯器は結構な消費電力量なので、これを日中に行うことで電気の購入量はかなり減ります。

機種によっては湯沸かしの時間を調整可能です

家電の使用タイミング

可能であれば、洗濯機や食洗機は全て日中に済ませるようにしています。
煮込み料理やお茶を沸かすといった作業も電気に余力のある日中になるべく終わらせます。
食洗機はタイマーを掛けて夜に稼働する方もいるかと思いますが、太陽光にゆとりがあって売電単価が安い場合は昼にした方がお得になる可能性があるので、深夜電力と売電単価を比較してみることをおすすめします。

夜のエアコン設定

全館空調のエアコンはダイキン製でスケジュールを組むことができるので、消費量が減るように夏は深夜の温度を少し上げていました。送風に切り替えるとほぼ消費電力がなくなるので、電気代の負担は軽くなりますが、真夏は暑すぎて起きてしまうことがあったので、攻めすぎるのはやめました(笑)

エアコンはかけ過ぎると体にも良くないので、上手くスケジューリングできたら健康的にもなって一石二鳥です

発電量をモニタして余力があるか確認

三井ホームのSharp製の太陽光発電システムと契約した際にHEMS機能を付けてもらったため、我が家では以下の画像のように現在の発電量/買電量/蓄電池残量をモニタできます。

これを見て、発電量に余力が無いときは、大きな家電を動かすのを控えて太陽光が出るのを待ちます(笑)
地味ですが、結構効果はあると思います。

朝10時頃になると、蓄電池にある程度電気が溜まってくるため、消費量が少し発電量をオーバーしても蓄電池から賄えます。

まとめ

同じ仕様の住宅でも電力会社を見直したり、日々の生活で電気の使い方を工夫したりすることで電気代を減らしていくことが可能です。
少し手間は掛かりますが電気料金が上がってきたこの機に、一度見直してみると良いでしょう。

また秋から冬の電気代の記事も書きたいと思います。

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