新築をしたことを機に我が家では衣類乾燥機を購入しました。
本当は乾太くんを希望していましたが、オール電化のため電気の乾燥機にしました。
最近では洗濯と乾燥が一体になっているものが主流ですが、一体型は故障が多いという話を聞きましたので、別々に設置することにしました。
今回は、電気の衣類乾燥機を購入しランドリースペースを計画する上での注意点を紹介します。
購入した乾燥機と我が家のランドリースペース
こちらが我が家のランドリースペースです。
上に衣類乾燥機、下に縦型の洗濯機です。
新たに購入した乾燥機は日立のDE-N60WVです。
(DE-N50WV/DE-N40WXはサイズが異なりますが、基本的な仕様は同じはずです)
6kgのタイプです。たくさん入ってよく乾きます。
洗濯機は以前から使用していたものです。縦型がよく汚れが落ちますし、子供のイタヅラや事故防止のためにもドラム式は避けています。
ラックで洗濯機の上に乾燥機を設置する事もできますが、
見た目や耐震性などを考慮して、専用に作ってもらいました。
ランドリースペースを計画する上での注意点
設計士の方と細かく打ち合わせして行ったり、現場の担当者の方と話したりする途中で修正したことを紹介します。もしこれから同じようなスタイルで衣類乾燥機を設置する方がいましたら参考にしてください。
天井の高さ
縦型の洗濯機が下にくる場合には蓋を開けるスペースを確保して棚をつけてもらう必要があります。
当初、脱衣所の天井には全館空調のダクトが通る予定で天上高が低くなる予定でした。そのままの計画では高さが足りなかったので、その部分だけ天井を上げてもらうことにしました。
ちょっとぼこぼこですが天井がこんな感じです。
将来的に洗濯機を乾燥機の上に置きたいと考えている場合でも天井高は事前に確認しておくと良いと思います。
洗濯機の上に乾燥機を置く場合は天井高に注意しましょう!
衣類乾燥機の排気口と排水管
衣類乾燥機には排気口と排水管が下にあります。
私は当初は、「棚をつけてもらってそこに置いたらOK!」と思っていましたが、そんな簡単なことではありませんでした。
説明書には排気口は塞がないように書いてありました。
家がほぼ完成したことにこのことに気が付き、現場担当の方に相談し、
レンガみたいなものを棚の上に置いてその上に乾燥機を置く案も出ましたが、安全性や見た目の問題から穴を開けてもらうことにしました。
機械の形に合わせてピッタリ開けてもらいました。神業です!!本当に親身になって考えてくれて仕事が丁寧で三井ホームにして良かったと思いました。
乾燥機用の棚を設置してもらう場合には、排気口と排水管に注意!!
終わりに
最近は一体の洗濯乾燥機が主流なので私達のようなケースは少ないかもしれませんが、設置したいものがある場合はサイズ等を細かく事前に打ち合わせをしておくと、後からサイズが合わないので入らないとか置けなかったという事態を防げると思います。
コメント