今回は食洗機について書きます。
我が家の食洗機はリンナイのフロントオープンタイプです。
リンナイフロントオープンを選んだ経緯
食洗器を選ぶ際に、「絶対にフロントオープンがいい!!」と思っていました。
理由は、大容量と食器の取り出しやすさにひかれたからです。フロントオープンは他に有名なミーレがありますが、私は国産が安心!!という思考なのでリンナイを迷わず選びました。
比較対象となる機種は?
①ミーレ
フロントオープンといえばミーレです!!しかし、ミーレは乾燥機能が弱いらしいです。乾燥機能というよりもドアを開けて自然乾燥させるのだそうです。導入コストも高く、やはり国産が安心との考えでミーレは選びませんでした。でもミーレはものすごく大容量で、しかもとってもかっこよくで憧れます。
②パナソニック深型
容量が大きいという点で選択肢に入ってくると思います。しかし、食器の出し入れのしやすさではフロントオープンタイプが圧勝で、実際に使ったら思ったよりも容量が小さい?!という意見をほかの方のブログで見ましたので選びませんでした。導入コストやランニングコスト、乾燥機能についてはミーレやリンナイのフロントオープンよりもパナソニック深型が良さそうです。
価格は?
三井ホームでは標準がパナソニックの深型でした。
そこから+12,000円の差額でリンナイのフロントオープンが導入できました。ちなみにメーカー希望小売価格は217,140円~となっています。ミーレは30万円を超えるようです。
導入する際に気を付けること
食洗器の下の収納がなくなる
パナソニック製の場合は写真の赤線の部分が収納として使えるようですが、リンナイフロントオープンにした場合には、扉の下の収納がなくなります。
少しでも収納が多い方がいい!!という方にはデメリットですね。
ランニングコストがほかの機種より若干高い
ほかの機種に比べランニングコストが高いです。
それぞれのホームページでは、
パナソニック深型(NP45KD9AP)は、一回あたり29.9円
リンナイフロントオープンの場合、一回あたり47.2円
それぞれメーカーのホームページから引用した数値で、条件が全く同じではありませんが、
容量が大きい分ランニングコストもかかるのかもしれません。
引用先はこちら
パナソニック製食洗機ののランニングコスト(パナソニックのサイトです)
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/kaikae_search/runningcost2.html
リンナイ食洗機のランニングコスト(リンナイのサイトです)
https://rinnai.jp/lp/dishwasher/front/rkw/
我が家の食洗器の使い方
我が家は3人家族で、夜と朝の食器で食洗機はいっぱいになります。
弁当箱や水筒なども入れて昼間の太陽光が発電している時間に使用しています。
適当に並べていれても、きれいに洗えています。
鍋やフライパンは手洗いしますが、たまに容量に余裕があるときには入れています。
使ってみての感想
良いところ
とにかく大容量
本当にたくさん入ります。3人家族だと一食ではいっぱいにならないくらいです。
なので毎回洗いたいという少人数家族の方には不向きかもしれません。
食器の出し入れが楽
後から食器を入れたり、途中で取り出したりするときにも、
かごが2段になっているのでストレスなく出し入れができます。
また、食器をセットするときにあまり考えずに適当にいれていてもきれいに洗えています。
悪いところ
音がうるさい
これはどの機種にもいえるかもしれませんが結構うるさいです。
乾燥できていないときがある
リンナイのスライドタイプの食洗機を使用したことがありますが、それに比べて少し乾燥機能が弱い気がします。食器のくぼみのようなところには水がたまったままです。
これについては食器の入れ方に工夫が必要でたまりそうな食器はななめにいれておく必要があります。慣れれば全く問題なしです。
こどもが扉で遊ぶ
扉をあけているときに扉に体重をかけて遊ぼうとしているときがあります。
扉をあけると食器が低い位置でも見えるので食器も触ろうとして危険です。
まとめ
いろいろ書きましたが、リンナイのフロントオープン食洗機、私は大満足でおすすめです!!
毎日使うのもです。それぞれメリット・デメリットがありますので、後悔のないように選んでくださいね。